2018年2月4日(日)顕現後第5主日 礼拝
<ハンセン病問題啓発の日>
9:00 聖慰主教会(信徒宅) 聖餐式
11:00 草津聖バルナバ教会 聖餐式
旧約聖書 列王記下 4章(8-17),18-21,(22-31),32-37節
使徒書 コリントの信徒への手紙一 9章16-23節
福音書 マルコによる福音書 1章29-39節
<ハンセン病問題への理解が深まるための祈り>
慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。
キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。
ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。
これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。
どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン
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日本聖公会 北関東教区
草津聖バルナバ教会
吾妻郡草津町草津289
聖慰主教会
吾妻郡草津町草津乙650(冬季は信徒宅にて礼拝)
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