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草津町と中之条町の日記

群馬県中之条町より発信

使徒聖ヤコブの日

キリスト教

本日は、使徒聖ヤコブの日である。
ヤコブについて少し調べてみた。

 

ヤコブはイエスの使徒の一人で、ゼベダイの子であり、使徒ヨハネの兄弟である。
アルファイの子ヤコブと区別して「大ヤコブ」とも言われる。

マルコによる福音書にイエスに従う記事がある。
「また、少し進んで、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、舟の中で網の手入れをしているのを御覧になると、すぐに彼らをお呼びになった。この二人も父ゼベダイを雇い人たちと一緒に舟に残して、イエスの後について行った。」(マルコによる福音書1章19節~20節)

 

また、気性は荒かったようだ。「雷の子」と呼ばれていた。
「ゼベダイの子ヤコブとヤコブの兄弟ヨハネ、この二人にはボアネルゲス、すなわち、「雷の子ら」という名を付けられた。」(マルコによる福音書3章17節)

さらに、次の個所でも気性の荒さを垣間見られる。
「イエスは、天に上げられる時期が近づくと、エルサレムに向かう決意を固められた。
そして、先に使いの者を出された。彼らは行って、イエスのために準備しようと、サマリア人の村に入った。
しかし、村人はイエスを歓迎しなかった。イエスがエルサレムを目指して進んでおられたからである。
弟子のヤコブとヨハネはそれを見て、「主よ、お望みなら、天から火を降らせて、彼らを焼き滅ぼしましょうか」と言った。イエスは振り向いて二人を戒められた。」
(ルカによる福音書9章51~55節)

 

説教の威力は凄まじかったとも言われている。ヤコブはエルサレム教会においても一貫して中心的な立場を占めていたが、ユダヤ人の歓心を買おうとしたヘロデ・アグリッパ1世によって捕らえられ、殉教したという。
「そのころ、ヘロデ王は教会のある人々に迫害の手を伸ばし、ヨハネの兄弟ヤコブを剣で殺した。」(使徒言行録12章1~2節)
44年頃のことと推定される。

熱血漢であり、信仰に忠実、従順であったヤコブ。使徒聖ヤコブを偲ぶ日としたい。

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